color美容ダイエットジャーナル
2023.02.25

ダイエット中でも食べたい!ダイエット中のおすすめの間食ってなに?

最近はコロナもかなり落ち着いてきたものの、コロナ禍で外出を控えたりテレワークを続ける方も多い中、運動不足によって体重が気になりダイエットを始めようかと思っている方も多いのではないでしょうか。食べたいのに食べられない、ダイエット中の空腹はつらいですよね。さらに、空腹を我慢し続けることは、精神的にストレスがかかります。また、空腹時が長時間続くと、身体は筋肉を分解してエネルギー源をつくり出そうとします。筋肉量が減って代謝が悪くなるばかりか、食べた糖や脂質を脂肪として取り込みやすくなってしまうため、痩せにくい体質になってしまう恐れがあります。そこで今回は、ダイエット中に空腹を我慢しないためのおすすめの間食をご紹介します。

間食が重要な理由

まず間食が重要な理由をご紹介します。
最大の理由として、空腹時に適量の間食を取り入れることで食べ過ぎや血糖値の急激な上昇を抑えられることが挙げられます。食後に血糖値が上昇すると血糖値を下げる作用のある「インスリン」というホルモンが分泌されます。インスリンは血糖を細胞にエネルギーとして使わせることで血糖値を下げる一方、使い切れなかった糖を脂肪に変え、体内に蓄えるはたらきを促進する作用も持っています。間食を取り入れ空腹でいる時間を少なくすることで、食べ過ぎやそれに伴う急激な血糖値の上昇を抑えられるのです。またそれだけでなく、間食には不足しがちな栄養素を補えるというメリットもあります。現代人は筋肉や内臓を構成するたんぱく質や、体の調子を整えるビタミン類などの栄養素が不足しており、体調不良や肥満を招いているといわれているのです。しかし、間食でこのような栄養素を補うことも可能です。間食を上手に活用すればむしろ効果的といえるでしょう。

オススメの間食とは?

まずはオススメの間食をご紹介します。colorgymはたんぱく質を比較的多く含んでいる間食を推奨しています。たんぱく質というと、筋肉に欠かせない栄養というイメージがありますが、実は体の組織をつくってくれる、ダイエット中でも大事な栄養素の1つです。たんぱく質が不足すると体の不調が起こるばかりか、筋肉量が減って基礎代謝が下がり、痩せにくくなるという悪影響があります。たんぱく質は体内でつくることも蓄えることもできないので、食事やおやつのときに分けて摂るのがおすすめです。それではオススメの間食をご紹介します。

たんぱく質豊富な食べ物

たんぱく質は、筋肉に重要な要素となり、消化にエネルギーを使うため、基礎代謝を上げることができ、太りにくい体へと導く栄養素といえます。血糖値が急激に上昇すると、インスリンが過剰に分泌され、糖などは体脂肪になりやすくなります。たんぱく質は血糖値の上昇も緩やかなので、体脂肪になりにくく腹持ちもよい栄養素です。高たんぱく質な食べ物では、ゆで卵、ソーセージ、ヨーグルト、牛乳、チーズ、煮干し、ドライフルーツなど。ぜひ活用してみてください。

ナッツ類

コレステロールを減らす働きのある不飽和脂肪酸が多く含まれ、たんぱく質や糖質がバランスよく含まれた栄養価の高い食材であるナッツ類。血糖値の上昇も緩やかで、腹持ちもよいので、ダイエット中の間食にはおすすめの食材のひとつです。また老化や免疫力低下を防ぐ効果も期待できるため、ダイエット中でなくても摂りたい食材です。ただし、ナッツ類はカロリーが高めなので、食べ過ぎに注意しましょう。食べ過ぎには注意です。

まとめ

いかがでしょうか。ダイエット中というのは摂取カロリーが減り、エネルギーを補うために筋肉が分解・消費され筋肉量が減りがちです。また、あまり食べないことで、ダイエットできると考えている方も多いと思います。空腹期間を作りすぎず、適量の間食を摂取することがダイエットへの近道であるということが言えます。

記事を書いた人
colorgym 店長 N